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タナカマさんのコメントリスト(日付順)
タナカマさんの評価
評価:10点
コンコルディア
| 2021年03月06日 | コメント(0)
「デッキビルディング的なアクション構築と得点へのアプローチをボードゲームで」というデザインを、これだけスマートなルールで作り上げたのには驚かされる。
スマートさゆえ、テーマのヒストリカルな魅力がゲームプレイに盛り込まれていないところや、(いつものゲルツの)市場を介したリソース管理の野暮ったさがあまりに惜しく感じるが、だからといって、このゲームの絶対的な魅力を損なうことには繋がらない。
タナカマさんの評価
評価:4点
ワトソン&ホームズ
| 2021年03月06日 | コメント(0)
「ゲーム」として見た時の評価は「4点」。
プレイしていると、どこを封鎖したかされたか、という箇所などに見られる駆け引きや、カードごとの情報のバランスなど、非常に丁寧に作られていることは分かるものの、事件を読み解くという部分の比重が重すぎて、ちぐはぐな印象を受けてしまう。
多人数で「ミステリーを読み解く」ということの体験として見た場合、もちろん、評価はもっと上がる。
そういうものだと知った上でプレイしたいと思っている人には大いに勧めたい。
タナカマさんの評価
評価:6点
七人の賢者
| 2021年03月06日 | コメント(0)
-手札に持つカードの強さを元にした陣営決めと交渉のゲーム。
と、ゲーム概要として至ってシンプルながら、だからといって安易に手を出すのは危険な超濃厚な交渉ゲーム。
いくつものシステムが組み合わされつつも同時に洗練されてきた今(2021年)今遊ぶと「奇ゲー」にしか映らないかもしれないが、このゲームや「クォ・ヴァディス」、「イントリーゲ」といった交渉ゲームの名作や、ジャンルが消えていってしまうなら、あまりに哀しい。
だからといって、軽々しく「オススメ!」、「遊んだ方が
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続く
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タナカマさんの評価
評価:9点
ザ ゲーム
| 2021年03月06日 |
コメント(2)
これだけシンプルでありながら、協力ゲームの面白さ、ドラマ性の高さ、クリアした時の達成感、すべてをしっかりと味わうことができる。
好き嫌いはあるかと思うが、アートワークも「儀式めいたなにか」とすることで、システマティックなこのゲームに、うまくテーマ性を持たせることに繋がっているように思う。
ベースがしっかりしているだけに、各種派生作もそれぞれに魅力があり、派生作商法という感じもしない。
タナカマさんの評価
評価:7点
フェレータ
| 2021年03月06日 | コメント(0)
マルチゲームのプレイヤー間のパワーバランスを読み解き、どの側に付くか、誰に乗るかといった部分の面白さを、カードゲームに見事に落とし込んだ一作。
上記の部分だけでも、意欲的、挑戦的なタイトルといえるが、そこに、ドラフトでの職業選択(アクション選択)という(当時としては)新鮮なアイデアを盛り込み、さらにゲームとしての格を一段押し上げている。
カードゲームということもあり非常にシンプルだが、豊かなゲーム性でプレイ後の満足度も高く、シンプルであるが故に、陳腐になることなく
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続く
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タナカマさんの評価
評価:8点
1846 アメリカ五大湖
| 2021年03月06日 | コメント(0)
(それほど数を遊んだわけではありませんが)18XXシリーズの中でも、やや緩めのルールであるところとわかりやすい上昇カーブの描き方(ドライブ感)で、面白さと同時に楽しさも感じやすいタイトルと言える。
会社譲渡を軸とした嫌らしい立ち回りや、廃車タイミングの見極めとその苦しさといった点の魅力がスポイルされている感はあるものの、それらの点はネガティブな印象に繋がりかねない点とも思えるので、「1846」におけるこのまとめ方は、それはそれで正しいのだと思う。
タナカマさんの評価
評価:6点
メイジナイト ボードゲーム
| 2021年03月06日 | コメント(0)
デッキビルドをキャラクターの成長要素として取り入れたRPGテイストのボードゲームというアイデアに目が行きがちだが、ゲームの進行度、キャラクターの成長といった点を、「得点」に置き換えるその置き換えの巧みさこそが、実は「メイジナイトボードゲーム」とデザイナーであるフヴァチルの凄さのように思う。
これを書いている2021年、「Slay the Spire」のヒットに端を発したデジタルゲームにおける「デッキビルダー」ジャンルの盛り上がりは、デジタルゲームを楽しむ人であれば多くの
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続く
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タナカマさんの評価
評価:6点
ゾンビゲドン
| 2021年03月06日 | コメント(0)
「原始の生活」の元になったタイトルではあるが、バリケード周りのシステムにならではの部分もあり、後継作となる「原始の生活」だけを遊んでおけばいいというものではないと思う。
出版社トワイライトクリエーションの持ち味であるイラスト、タイトルが響くなら、+5点。
タナカマさんの評価
評価:5点
テラフォーミング マーズ
| 2021年03月05日 | プレイ数:4 回 | コメント(0)
ふんだんな特殊効果が用意されたカードによる揺らぎを楽しむに至らず、翻弄されている感が強く、多くのファンが言うような盛り上がりを感じることは出来なかった。
パラメーターコントロールもシステム自体は嫌いではないが、手続きが手続きにしか感じられず、面倒くささを強く感じてしまった。
随所に魅力は感じられたので、もう少し全体的にスケールダウンさせ、プレイアビリティを上げた「テラフォーミングマーズ」があるなら遊んでみたいと思うが、それはもはや「テラフォーミングマーズ」ではない
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続く
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タナカマさんの評価
評価:8点
レース フォー ザ ギャラクシー
| 2021年03月05日 | プレイ数:20 回 | コメント(0)
アクション選択の妙味、(サンファンと同様に)カードを商品として扱うことで生まれる絶妙な揺らぎとそれを前提としたプランニング、読みなど、細かいところまで丁寧にデザインされたことがわかる。
それでいて、慣れてしまえば、かなりテンポ良く遊べ、あくまで「カードゲーム」としてのボリューム感を保っているのも凄い。
何年に一作級の名作。
タナカマさんの評価
評価:2点
クンフー
| 2021年03月05日 | コメント(0)
「ピット」の亜流にしても、さすがにこれは・・・。
志の低さが感じられ、ゲーム好きとして悲しい。
見所はカードが揃った時のポージングだが、ただの「ネタ」の域を出ておらず、魅力に繋がっているとも言いがたい。
タナカマさんの評価
評価:8点
イト
| 2021年03月05日 | コメント(0)
実際にプレイする前の印象は、単なる「ザ・マインド」フォロワー。
しかし、実際に遊んでみると、その認識だったことを恥ずかしいと思わされた。
お互いの価値観、認識の違い、共有を楽しむパーティーゲーム、アクティビティーとして、手元にあると活躍の機会が多そう。
私と同様に「ザ・マインド」フォロワーだと思っている人にこそ、試して欲しいところ。
タナカマさんの評価
評価:7点
蟻の国
| 2012年12月27日 | コメント(0)
「陣取り」と「巣穴のマネージメント」を、どちらか一方を優先させる出なく、まさに「両輪」のごとく手を進めていかねばならず、常にヒリヒリとした展開が続く。
また、ボーナスを獲得するためには、自分の手駒を放出せねばならず、どこで仕掛けるのかの判断もシビア。早いと息切れするし、遅いと伸びが足らない。
「蟻の国」において、これらは決して欠点ではない。
だからこその興奮が詰まった作品になっていると言える。
このイスタリから投げられた力強いボールを真っ向から受け止める覚悟がある
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続く
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タナカマさんの評価
評価:6点
頭脳絶好調 ダイスゲーム
| 2012年10月02日 | プレイ数:1 回 | コメント(0)
かなり手軽なゲームではあるけれど、「頭脳絶好調」の面白さのひとつであるところの、その時々の「流行」に乗れるかどうかという部分はうまく表現されていて驚いた。
ただ、小さくまとまっている感は否めず、ダイスゲームとしては興奮度は低め。惜しい。
タナカマさんの評価
評価:6点
ネクソス
| 2011年08月31日 | コメント(0)
「ブロックス」の作者が、「ブロックス」の二匹目のどじょうを狙って・・・と言ってしまえばそれまでですが、ゲーム自体は、「ブロックス」の発展系として十分によく出来たタイトル。
「ブロックス」に見られる協調プレイをせず、真っ向勝負で攻めたり守ったりが楽しめるのは、白熱しやすく楽しい。
ジャンプ:
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