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17 ページ
タナカマさんのコメントリスト(日付順)
タナカマさんの評価
評価:6点
リシュリュー
| 2021年03月10日 | コメント(0)
ほぼ相手とのカード獲得とにらみ合いのゲームと言え、見た目や展開が地味なのは否めない。
ただ、そのさじ加減が絶妙で、ジワジワと面白さがこみ上がってくる。
予約のようなチップを置くルールも、気が利いている。
典型的なシャハト作のゲーム。
これが利点か欠点か。
シャハトのゲームが好きな人にはたまらないものがあると思うが、合わない人を振り向かせるのは難しいと思う。
タナカマさんの評価
評価:8点
ドミニオン
| 2021年03月10日 | コメント(0)
「デッキビルド」というジャンルの発明の凄さはもちろんのこと、ゲームとしての面白さも傑出していると思う。
他プレイヤーとの駆け引きが希薄のように言われることもあるが、いかに得点カードへアプローチを的確に進めるかという点をレースゲーム的と捉えると、その辺もぐっと印象は変わると思う。
また、場のカード、セットアップを見て、どのように手を進めていくかをイメージする面白さも忘れてはいけないと思う。
タナカマさんの評価
評価:5点
ハート オブ クラウン
| 2021年03月10日 | コメント(0)
デッキビルド系は、評価がとても難しい。
「ドミニオン」に寄せて完成度が高めたものをどのように評するか。
「ドミニオン」に意欲的な試みを盛り込むことをどのように評するのか。
「ハートオブクラウン」は、「ドミニオン」にかなり寄せたタイトルだと思うが、ならではのアプローチもしっかりと形にすることに成功していると思う。
ただ、やはり、評価をするとなるとどのように評価していいものか。難しい。
タナカマさんの評価
評価:6点
オルレアン
| 2021年03月10日 | コメント(0)
ボードゲームとバッグビルドの融合度合いが、とても気持ちいい。
「バッグから引く」という行為も、手続きではなく、しっかりと気持ちよさと楽しさの演出になっている。(もちろん、それによって生まれる揺らぎもしっかりと味になっている)
考えどころもそれなりにありつつも、プレイ感としては重くなく、これもまた気持ちいい。
手元に配置したチップが見える云々の話があるが、おおからに、うまくいったorいかなかったの楽しさを味わうのが「オルレアン」には合っているように思う。
そこをもっ
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続く
]
タナカマさんの評価
評価:6点
宝石の煌き
| 2021年03月09日 | コメント(0)
システムとプレイングの明快さに比重を置きまくったプロダクトとしてのデザインが光る秀作。
拡大再生産、タブロー/エンジンビルドを、これだけ簡潔なルールで、上昇/成長カーブも誰が遊んでも(そしてまあまあミスしても)気持ちよく描け、目的となる得点ウェイトの大きなタイルへのアプローチも見通しが良くととても丁寧に作られたのが伝わってくる。
リソースについても、麦だ木材だののやりくりとせず、「宝石の交換」としたことで、マネージメントという概念からほどよく距離を置くことに成功してい
>>> [
続く
]
タナカマさんの評価
評価:4点
ガッチャ!
| 2021年03月09日 | コメント(0)
「○○の時は××をしなければならない」のようなルールカードを押しつけあって、そのルールを破った人を指摘し合う。
「英語禁止ボーリング」をバリエーションを増やして、ゲームとしてのルールをちょっと乗っけました的なもの。
間違いなく楽しい。
場所、メンツ、タイミングなどがうまくハマった時の爆発力も、この手のゲームの中でも非常に高い。
ただ、やはりゲームとしての評価は難しい。
タナカマさんの評価
評価:8点
アクアスフィア
| 2021年03月08日 | コメント(0)
要素が散漫に用意され、ばらまかれているようで、実はそうではなく、それぞれの要素に向き合うと、しっかりと得点や結果に繋がることがわかる。
それにともなって遊びやすくもなっていくだろう。
ここに気付くかどうかが「アクアスフィア」の評価の分かれ目ではないだろうか。
単なる制限にしか感じられなかったとしても、プレイを重ねることで、得点のリミッター、マップ上の配置、ロボットのマネージメント、それらすべてがしっかりと意味のあるものとして用意されていることがわかるはず。
し
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続く
]
タナカマさんの評価
評価:5点
イッツ マイン!
| 2021年03月08日 | コメント(0)
得点方法、目的だけみれば実にありきたりで妙味も感じない。
しかし、リアルタイム競り的システムでカード獲得が行うというワンアイデアだけで、オリジナリティのあるゲームになっている。
さすがに、常に遊びたいと思えるようなスタンダード作品に押し上げるには至っていないものの、「プラスワンアイデア」でゲームというものはかくも変わるのか、ということを強く感じられるだけでも大いに遊ぶ価値のあるゲームだとは思う。
タナカマさんの評価
評価:4点
アウトキャストヒーローズ
| 2021年03月07日 | コメント(0)
ポーランドの地下組織活動をテーマにした正体隠匿とブラフゲーム。
というテーマとシステムから「レジスタンス」を彷彿とさせる。
その「レジスタンス」とどうしても比較してしまう。
試みとして理解できるアイデアは盛り込まれているとは思うが、消化し切れておらず、荒さだけが目立つ。
ただ、ポーランドのゲームシーンから現れた新鋭の作品、そして、2021年の今、その作者が「ネメシス」で人気になっていることを踏まえると、味わい深いものがある。(かもしれない)
RE: タナカマさんの評価
評価:9点
ザ ゲーム
| 2021年03月07日 |
コメント(2)
いや、違うと思います。
タナカマさんの評価
評価:6点
ワイナリーの四季
| 2021年03月07日 | コメント(0)
思えば、農業テーマのゲームには厳しい、シビアなバランスのゲームが多いように思う。
その中にあって、「ヴィティカルチャー」は、比較的大らかで、プレイの動線もしっかりしており、万人向けのチューニングがなされているように思う。
その上で、「勝利」を見据えると、それなりのマネージメント、展開との兼ね合いなど、実は的確なアプローチが求められるように思う。
ただ、拡張なしだと、大らかさが裏目にでて、そのアプローチが求められる割に、雑に感じられてしまうかもしれない。
タナカマさんの評価
評価:4点
ザ マインド
| 2021年03月07日 | コメント(0)
新鮮なプレイ感覚、新しいアイデアに触れた興奮を味わえるかどうかとういう点では一級品。
ただ、プレイの幅としては狭く、ゲーム外におけるお喋りなどを切り捨てた感がどうしても気になってしまう。
タナカマさんの評価
評価:7点
ゾンビサイド
| 2021年03月07日 | コメント(0)
ながらくトワイライトクリエーションズの「ゾンビーズ」が存在感を放っていたゾンビゲームシーン。
しかし、それほどゲーム性が高くない「ゾンビーズ」に辟易していた人も少なくないはず。
そこに現れた「ゾンビサイド」、ボード上にひしめき合うゾンビミニチュアという点は共通するものの、ゲームとしての面白さは「ゾンビサイド」が圧倒的に上。
シナリオ(セッティング)がいくつも用意され、それによってはナラティブ的な盛り上がりや、「タワーディフェンス」的な緊張感と興奮など、異なる味わいが
>>> [
続く
]
タナカマさんの評価
評価:9点
ケイラス
| 2021年03月07日 | コメント(0)
ベースとなるワーカープレイスメントの部分だけでも十分面白い。
しかし、「ケイラス」を名作たらしめているのは、むしろ、その周辺に配されたシステムにあると思う。
監督官を巡る駆け引きにはゲームのテンポ感をコントールする妙味があり、どれだけリソースを城壁に割くかという選択の悩ましさ、「恩恵」のバランスの妙味など、見るべき点が多い。
インタラクションも強く濃密なゲーム体験が約束されるが、その分、プレイ後の疲労感は強く、その点で評価は割れるかもしれない。
タナカマさんの評価
評価:10点
電力会社
| 2021年03月07日 | コメント(0)
フリーゼが「100年残るゲームを作る」という心意気で作ったとのことだが、それもうなずける圧倒的な完成度。
競り、リソースマネージメント、ネットワーク構築といったゲームシステムとしてわかりやすい部分はもちろんのこと、発電所の出てくるタイミングやその発電力の上昇カーブ、バランスなど、絶妙すぎるほど絶妙で驚かされる。
追加マップの多さは、それだけ芯となるシステムがしっかりと出来ているが故。
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