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マクベス大佐さんの評価
ユーザー評価:3点
プレイ数:1回
投稿者:
マクベス大佐
| 2023/02/12 06:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
今日プレイした中で一番物議を醸した作品。
基本はアクションの座標をカードで決めて、そのうち1枚を公開します。
次にそこの座標を読んでのブロッキング駒を置くという流れのゲームです。
駆け引きのベクトルが超直接的なゲーム。
令和の駆け引きが競争の時代に、再発された殴り合いに近い駆け引きのゲーム。
とにかく収束性の問題が大きいです。コテージが一定数立たないと終わりません。
そこに先述のブロッキングが決まり過ぎると、まるで進捗のないターンも発生しうります。
ボードが決して広くはないので、終盤の閉そく感も強いです。
あとボードの区分がわかりにくいです。隣接する区画がビーチ違いなんてこともしばしば。
それにより座標指定ミスがゲーム中3度(うち2回は僕)起こっていました。
プロットをやり直すと問題のあるゲーム性なのでそのまま実行することにし、手番を2度失いました。
あと同じ場所をプロットするとただただ損な後手番が明確に不利なのもどうかと思います。
ゲーム中に物理的な運要素はなく、人的運要素と読み合いが主体なので本質はアブストラクトにだいぶ近いです。
なのでガッチガチの読み合いのゲームが好きな人、それも駆け引きのベクトルが超直線的なのでも大丈夫な人向けかと思います。
アブストラクトが苦手、直接的駆け引きが苦手、ヒューマンエラーめっちゃ起こす人の僕にはだいぶ厳しかったです。
たぶん、もうプレイしないでしょう。好きな人は好き。合わない人が触れればヤケドするレベルに。ってゲームだと思います。
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