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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/12/02 12:30 | コメント(0) | トラックバック(0) |
メニューに例えるなら,「フレスコをデッキビルドで~エリアマジョリティを添えて~」
ゲームは、市場でリソースを購入して,そのリソースの組み合わせで得点タイルを獲得していくのがメインで,この辺がフレスコっぽい。
獲得したタイルはその場でお金に換えるか得点にするかを選べる。得点にする場合は,そのタイル自体の点のほかに,5つあるエリアの1つにそのタイルを置いて,ゲーム終了時にエリアマジョリティを競う。
デッキビルドというのは,ラウンドの最初に自分の山(初期は5枚)からそのラウンドに使う手札を3枚だけ選んでアクションを実行する点。ゲーム中にカードを購入するアクションがあるので,これによって自分のデッキが拡大していく。
ドミニオンと違い,山から自由に手札を選べるものの,山の全てのカードを使用してからでないと,再度の使用ができないため,次ラウンド以降にどのカードを残すかという長期的な視点も必要になり,より戦略的になっている。
手札には3種類の人物と追加アクションが描かれており、メインアクションを選択する際,「親方」でないと「人物の雇用」のアクション(手札を購入)は選べないなど,人物によってはできないアクションが存在するという点も面白い。
他にも細かいボーナス要素があり,ゲーマーを喜ばせるつぼを押さえた作品と言えるだろう。 |
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