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ユーザー評価:8点 |
プレイ数:5回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/05/31 12:07 | コメント(0) | トラックバック(0) |
アクションを選択すると時間が経過し,時間の経過が一番遅いプレイヤーに常に手番が回ってくるという画期的なシステムを最初に世に知らしめた作品。
それ以外にも,袋からタイルを引き,外れのタイルだけは袋に戻すというアクションで発掘を表現したという点も凄い。
では,全くの運任せかと言えば,そうではなく,知識を揃えるほど,時間あたりのタイルを引く枚数の効率が上がっていくので,どの遺跡の知識をどの程度揃えるべきか,発掘毎にどの程度時間を消費すべきかなど,マネジメントによる部分も大きい。
発掘以外にも,学会,展示会,ゲーム終了時の各遺跡毎の知識の数など別の得点獲得手段が確保されていることからも,運ゲーと言われないだけの最低限のバランスは保てている。
時間とルールの多少の細かさはネックになるが,初心者にこそ是非とも薦めたい作品の1つ。 |
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