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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:2回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/01/09 14:44 | コメント(0) | トラックバック(0) |
6色ある資材を購入して,個人ボード上の6つの都市に建物を建てていくという比較的オーソドックスな作りだが,建物自体にはさほど個性がなく,建設時に支払う資材の種類によって建設できる都市が制限されると言う点がちょっと目新しい。
例えばボード上の一番右の都市であれば,どの色の資材でも建設可能だが,一番左の都市は,一番購入コストが高い白色の資材だけで支払う必要があるといった感じ。当然左の都市ほど,決算時に得られる報酬の効率は良くなっている。
自分のアクションとして決算を起こし,勝利点やお金を得るのだが,決算の機会は限られているので,いつ決算を起こすか,お金と勝利点のどちらを優先させるかなどの判断が悩ましい。
上級ルールを入れると,終了条件やボーナスの内容が毎回変わり飽きが来にくいが,決算時の勝利点×2のタイルの効果が強すぎる感じがする。
システム自体は全く異なるが,悩みどころが分かりやすく,初心者からゲーマーまで,幅広く楽しめると言う点で同作者の作品であるアサラと同じ匂いがする良ゲーだと思う。 |
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