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ユーザー評価:8点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2012/11/26 18:08 | コメント(0) | トラックバック(0) |
手番でやることは,タイルの効果を使うか,場のタイルにビットするかの2択とシンプル。取ったタイルを自分の村に配置したり,他人のタイルの効果も使えたりする点は,「祈り,働け」に通じるものがある。
もっとも,ゲームの内容の大部分をタイルやカードの効果に丸投げするのではなく,タイルを獲得する手段がところてん方式の競りであったり,ワーカーの色や数によるマストフォローがあったり,資源を輸送することによるタイルの改良があったりと,システム面できちんとした工夫がなされているのは好印象。
ただ,やみくもにタイルを獲得しても,それだけでは直ちに点には結びつかないように出来ているので,ある程度タイルの相関性を把握した上で方針を定める必要はあるだろう。
各種タイルの強弱については未検証だが,システム的にはとても洗練されている印象で,6人まで対応でき,プレイ時間も4人なら1時間前後で終わるなど今のところ死角は見当たらず,絵に描いた優等生タイプ。
ただ,テラミスティカもそうだが,安定した面白さ=想定の範囲内の面白さという面があり,突き抜けたものを感じるまでには至らなかった。 |
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