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魚河岸物語>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   マクベスさんの評価
  評価   ユーザー評価:6点 プレイ数:7回
投稿者:マクベス大佐 | 2010/09/18 17:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

リアルタイム吊り下げ式競りゲーム。このゲーム吊り下げ方式では競りの価格は同じまま、競りの対象物が増えていくという方式をとっており、なかなか面白い。
その代わり競りの対象物が増えていくという方式は、運の介入余地を高めるし瞬間判断能力を問う部分が強いので苦手な人は苦手だろうと思う。また、有利不利を生まないように新たなカードを追加する際には全員に見えやすく公平にめくることを心がける必要があります。変なところで気を使わないといけないのは気になるところ。

瞬間的判断も大事だがきちんと収益をあげていくことも大事で、売るタイミングも非常に重要なのが良い。ハンザのように同種の商品を他人が売ると処分しなければならないシステムも良い味を出している。
3種類を超える魚を獲得した場合、処分しなければならないが、処分した時の減点は少なめで、失点覚悟の大漁獲得を目指すのも1つの手なのも良いですね。

瞬間判断能力を問われるため、反射神経の優れる人に勝つのが難しいのは1つの難点。どっちかというとアクションゲーム色も強いですね。後に傑作ゲーム「魔法にかかったみたい」を生み出したセンスを感じさせる作品です。

待てば待つほど競りの対象が増えていくところはクニツィアの「ラー」にも近いように思う。個人的には「ラー」の方が落札物の集め方に工夫が必要だったりしてあちらの方が良い。
またリアルタイムの競りというのも、得手不得手がはっきり出ると思う。そのため筆者は「ラー」の方だけ所有していれば良いかなと放出しました。
結構良いゲームだと思うので今後どこかで見かけることがあれば積極的に遊んでも良いかなと思います。

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