ハイパーロボット
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鷹村ナクトさんの評価
ユーザー評価:8点
プレイ数:20回
投稿者:
鷹村ナクト
| 2005/01/02 23:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
ハイパーロボット2はロボットを動かし目的地に移動させる手段を競うボードゲームです。ゲームボードを見ている全てのプレイヤーが同時に考え、ロボットを最低何回動かせば目的地に辿り着けるか、その手数を宣言します。規定時間内に最も少ない回数を宣言したプレイヤーがそれを実演し、見事辿り着ければ勝利点がもらえます。これを繰り返し、ゲーム終了時に最も勝利点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。
■目的地決定
始めにロボットが向かう移動場所を決定します。ゲームボードに描かれている4色4種類+1種=17個の目的地があります。この目的地に対応したチップを混ぜ合わして1枚捲ります。そして出たその形と色の目的地に、同色のロボットを移動させる事が今回のお題となります。
目的地が決まったら全プレイヤー同時にロボットの移動を考え始めます。
早い者勝ちですから、うかうかしてられませんよ!(^o^)
■ロボットの移動
ロボットは一直線に移動します。障害物にぶつからない限り途中で止まる事は出来ません。障害物とは壁か他のロボットの事です。またどの色のロボットでも、どの順番でも移動させて構いません。
■ハイパーロボット2での新要素☆
?ロボットが一つ増え合計5つになりました。このロボットは大渦巻きを除き目的地を持ちません。普段は他のロボットの移動手段として利用されます。
?4色の反射板がゲームボードに描かれています。この反射板は、その色のロボットは通過しますが、他のロボットは全て90℃反射してしまいます。丁度ビリヤードの玉のようですね☆
■ゲームスタート☆
目的地チップを公開したら全員同時に目的地までの、より短い移動回数を考えます。そして誰かが始めて移動回数を宣言したら砂時計(1分計)を引っ繰り返します。この1分以内に最も少ない回数を宣言出来たプレイヤーがそれを実演し、見事辿り着ければその目的地チップを勝利点として貰えます。一度宣言したプレイヤーでも、より少ない回数であれば宣言しなおす事が可能です。
■ゲームエンド
以上を繰り返し、より多くのチップを獲得できたプレイヤーがゲームに勝利します☆
■ハイパーロボット2は、運の要素の無い完全な頭脳ゲームです。 移動計算とひらめきで勝利を目指してください☆。ルールも簡単ですぐに遊べ、プレイヤー人数を選ばずプレイに途中参加すら可能なこのゲーム。最も優れた頭脳系ゲームの1つと断言しても言い過ぎでは有りません。ブラボ~(^o^)/☆☆☆☆☆
さて、このゲームの欠点ですがズバリ!「実力差がロコツに出る」という所でしょうか?。この手のゲームに合う合わないは勿論ですが、当然やり込んだ人は強くなります。
ゲームボードは4分割になっていて、それぞれ裏表の両面が使用できるようになっています。両面はMAPの構成と、2での新要素反射板の有る無しに分かれています☆。
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