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投稿者:ルペン | 2008/09/17 01:21 |
ビートのさんのコメントを読ませていただいて質問があります。
私は和訳ルールを読んで、建物タイルは並べる場所の指定はされてますが建てるのはどの建物でも順番に関係ないと思っていたのです。でも本当は並び順が建物の建設の条件になっているのでしょうか?
そうだとするとかなり印象の違うゲームに思えます。 |
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投稿者:ビート | 2008/09/17 17:00 |
私が持っているアークライト訳だと、セッティングの際に建物タイル25枚のうち、ボードに印刷されている初期5枚のタイルをボードに配置します。そして、残り20枚をランダムに4枚ずつに分け、初期5枚のタイルの右にそれぞれ4枚ずつ並べるとされています。
しかし、建築家のカードをプレイした際の説明では「盤上にある、またはそこから順に並べられている建物タイルを1枚選んで建てる」と、曖昧な記述がされています。
これは、初期のカードが建築されると、順次その列の隣のカードが建築可能になるということです。ですから、ゲーム開始時にランダムの20枚の建物タイルがどんな並びになっているかをよく見ることが大事です。
たとえば、葉巻工場の1枚目は初期タイルですが、2枚目はランダムなうちの1枚なので、葉巻工場の2枚目がどこに並んでいるかによって、葉巻の需要供給の読みが変わってきます。あるいは、建築したくてもその次のタイルを後手番のプレイヤーに取らせたくないために我慢することが必要だったりします。
というのが、このゲームの駆け引きの柱の一つなんだと思います。 |
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ルールブックに書かれているルールでは、建物タイルは各列の最初から2つ目まで、つまり合計10個の中から選択できる事になっています。(「盤上にある、またはそこから順に並べられている建物タイルを1枚選んで建てる」)
しかし、発売されてしばらくしてから作者が「こっちのほうが面白い」と自由に建物を選べるようにルールを変えてしまいました。それで、お二人のルールに違いがあるのだと思います。
私も初期のルールのほうが好きですけどね。 |
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投稿者:ルペン | 2008/09/17 21:40 |
やっぱり建物の順番に意味もあったんですね。並べる場所が指定されているだけだと思っていました。
今度は初期ルールで遊んでみたいと思います。1列目まで建築可能か2列目までかは、そのとき他のプレイヤーと話し合うことにして。
ビートさん、carrolさん ありがとうございました。 |
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ちなみに、私のところでの現在の主流のルールはボードに印刷されている建物関係無しに全部ランダムで並べて、2列目まで建設可能としています。
ここのところのルールは作者も出版直前まで悩んでいたようで、その苦悩がボードのデザインににじみ出ています(笑 |
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投稿者:ビート | 2008/09/18 11:53 |
そんなにいろいろな解釈があったんですねぇ。作者も悩んでいたとは。
私はいままでのプレイでは、上に書いたように、ランダムに並べられた建物タイルの並び順に左右されるようなルールで遊んでいたので、次に遊ぶときはキャロルさん・ルペンさんのようなやり方でも試してみたいです。 |
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