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ブルームーン>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   けがわさんの評価
  評価   ユーザー評価:10点 プレイ数:421回
投稿者:けがわ | 2006/06/20 14:20 | コメント(9) | トラックバック(0)

2人用カードゲームの傑作。非常に頭を使うし良く練り込まれてバランスも取れている。CCGっぽいといわれるが、すべていれても330枚というのは許容範囲ではないだろうか。カード収集やデッキビルディングは不要で、その分プレイ自体が面白いというのが良い。

骨格となるルールがシンプルながら秀逸で、特に数値は加算でなく上書きされていくことと、それまでで合計6枚以上で勝つと2つのドラゴンを引き寄せるというルールは素晴らしい。それに加えて特殊能力も分かりやすいものが多く、特殊能力嫌いの自分でも好感が持てる。

9つのデッキもそれぞれ個性があり、さらに2デッキを加えて40枚でプレイしたりと色々な遊び方があるのも良い。
  コメント   コメント
投稿者:あきお | 2008/07/12 23:50

> RE: けがわさんの評価
わしも最近買うてんけど、ちょっと質問。
リーダーシップカードって、次の手番までしか有効ちゃうやんな?なんでこれは終了時に捨て札にならんのかの意味が解らんし、リーダーカードに被せたままにしとくのかも解らん。なんか特殊カードで活用があるん?
ブースターカードも1回きりで、サポートカードはその戦闘の間は効果が持続する?
ルールが間違うてんのか知らんけど、ホアックスはヴァルカにまったく勝てまへんで。バランス悪いんちゃう?
投稿者:ビート | 2008/07/13 03:44

> あきおさんへ
横から失礼します。
確かにリーダーシップカードは他のカードと違って捨て札にならないのは違和感があるところだと思います。
まず、手番のフェイズ進行上、「リーダーシップカードを使って状況を変化させた上で(=たとえば相手の場札を6枚未満にさせてダメージを減らして)退却する」という選択肢があります。ブースターやサポートカードは退却の選択肢の後のフェイズで使うことになるので、上記のリーダーシップカードのような使い方はできません。
あとは、拡張の種族の中には捨て札から手札や山札にカードを戻して再利用できるものがありますが、リーダーシップカードは捨て札にならないため、「ゲーム中1回限りの強力な特殊能力」といった位置付けなのだと思います。

バランスについては、ホアックスはヴァルカのパワーに屈することが多いと思います。(だから私は判官贔屓でホアックスで勝ちたくなってしまいます)
投稿者:あきお | 2008/07/13 19:04

> RE: けがわさんの評価
ほーほー、なるほど。
という事はルールが間違ってたという感じではなさそう。
ありがとうございます。
いやあ、ホアックス一切手も出んうちに負けてしまったりする事が多々あったので、ルール間違うてんのかいなと思ってしまいました。

あ、あと質問ついでに、各デッキには、4枚違う種族カードが混じってます。これはこのまま使うもの? なぜ違う種族のをいちいち入れてるのかの意味がいまいち解らない。
投稿者:ビート | 2008/07/14 00:05

> >あきおさんへ
他種族のカードはそのまま使います。設定的には「種族を追われたはぐれ者」なのかもしれません。でも、実際のところは「販促」かも…。クニツィアがデザインして混ぜたのかどうかも怪しいと思います。

と言いつつ、私はミミックスのペアの女戦士とか、キンドのギャング少年を見て他の拡張も欲しくなってしまい、いいように乗せられました。
投稿者:けがわ | 2008/07/14 05:44

> RE: けがわさんの評価
各デッキは購入時には自分の種族26枚、他の種族3枚、それとミュータント1枚の合計30枚で構成されています。他の種族3枚をそれぞれの種族の戻してできるデッキをコンソリデートデッキといって、その場合、各デッキは、その種族29枚とミュータント1枚の合計30枚になります。僕はこのコンソリデートデッキで遊んでいますが、少数派かもしれません。

最初から他の種族が3枚混ざっているのはプロモーション目的もあると思いますが、バランス調整の面、それにあとでデッキビルディングをするときの例としての意味もあると思います。ストーリー的には他の種族の助けを少し借りて、という意味もあるらしいです。

ゲームバランスから言えば、購入時のデッキの方がバランスは取れているらしいです。

デッキビルディングはある種族を元としてつくります。多種族は月10個まで、同じカードを2枚入れてはいけない、合計30枚、という制限なので、購入時のデッキはすべてこの条件を満たしている事になります。

基本の8デッキだけだと、各種族は29枚ずつですが、IDで抜けている番号があるのに気がつくと思います。実は、各種族は合計で32枚あって、基本の8デッキに入っていない残りの3枚は拡張の2つのデッキ(インクイジター&エミッサリーの仲間と祝福の2つ)に入っているのです。これは40枚のデッキで遊ぶという別のルールで使ったり、またデッキビルディングに使ったりします。クリスタルカードやtutu hylaなどルールが増える事に対応している為、拡張のデッキにはいっている残りの3枚は通常の30枚デッキのルールでは意味をなさない事が多いです。


ヴァルカとホアックスについての私見

ホアックスとヴァルカは結構互角、というよりどちらかと言えばホアックスの方が強いという印象があるのですが気のせいかな。

ホアックスの方が少々難しいデッキです。でも手札を9枚に増やせるカードと5枚増やせるカードがあるし、(これをうまく使えば手札が14枚になる)サポーターを何枚も出せるカードとか、結構強力なカードが多かったと思います。特殊効果を駆使して、勝負所で畳み掛けないとダメですね。1枚も出さずに負けるのはよくあることです。というか負けておいたほうが良い事も多いですね。ドラゴンを1つとらせたあと、場を6枚にしてドラゴンを2つ取る、という方針が良いと思います。

あきおさんがブルームーンを遊んでいるとはちょっと意外です。
今度一緒に遊びましょう。
投稿者:あきお | 2008/07/14 08:36

> RE: けがわさんの評価
>ビートさん
なるほどありがとうございます。
販促か……くにちーめえ!

>けがわどん
じゃあさ、そのぬけてる奴を全て同じキャラクターの元にもどしてやったデッキと、最初の構成のデッキではどっちが強そう?
あんたの作った訳に、他の種族カードの訳が載ってなかったんで、急遽抜いてやったのよ。これがホアックスが相当苦戦した原因なんかな。それともけがわ必殺のくにちー擁護?w
投稿者:けがわ | 2008/07/19 00:58

> RE: けがわさんの評価
あきおさん、訳には全種族(ブカ以外)載ってるよ。ちゃんと見てね。
この2つに関しては買ったままでもコンソリデートさせてもそんなに変わらないと思うよ。ブルームーンをやり込んでいる人に聞くとこの2つは互角だと思う、という返事なのでやはり特殊効果の使い方次第だと思う。昨日もヴァルカとホアックスで、ホアックスが勝っていたし。
投稿者:あきお | 2008/07/19 10:06

> RE: けがわさんの評価
基本セットで様子みて結局ポテンシャルを感じたので、全部揃えてしまったw
ピラー対ミミックスでやったけど、ピラーのデッキ構成はわしの好み。マジックほど負けた時の腹立たしさもなく、おもろい。
うんたらの侵略とか、名前以外の拡張セット3種類のと、プロモカード訳はないの?
なんかいかにもTCGって感じで、プロモカードが入ってたり他のセットの組み合わせが入ってたりと、初心者は訳分からず取っつき悪いのが残念やなあ。まずセット内容などの基本情報を明記しておく必要がありそう。
投稿者:けがわ | 2008/07/21 04:21

> RE: けがわさんの評価
なるほど、あきおさんはピラーですか。僕はどのデッキも結構好きで、いまはテラが好きかもしれません。結構場を6枚にしずらいデッキなんだけどね。

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