イコール カード
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まっこうくじらさんの評価
ユーザー評価:4点
プレイ数:8回
投稿者:
まっこうくじら
| 2008/06/09 11:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
0から9までの数字カードが4色40枚、四則演算記号4種類4色の16枚、オールマイティカード2枚で遊ぶ計算カードゲーム。
全部のカードの裏側が「=」イコール記号になっているのがミソ。
公式ルールブックに載っている3つのルールのほかにも、協会サイトなどで様々なルールが提案されている。
家族でイコール並べとイコールクロスを数回ずつプレイ。
・イコール並べ
クロスワード風に数式を組み立てながら手札を減らしていくゲーム。
数字カードの組み合わせで二桁以上の数字が作れるほか、複数の四則演算記号を式に入れられるため、自由度の高い式が作れるはずなのだが、いかんせんカードの枚数が少なくあっさりとした遊び応え。
都合の悪い数字は裏面のイコール記号として使ってしまえるため、あまり苦労せずとも手札はなくなる。
大人が楽しむには カードを2セットか3セット用意して初期の手札を多めにする方が良い印象。
見た目よりお子様向け。
・イコールクロス
イコールカードで遊ぶUNO風ゲーム。
場のカードが数字なら数式を作って一気に大量の枚数を捨てられるのがキモなのだが、UNOのような特殊カードがないだけに盛り上がりはイマイチ。
場のカードが演算記号から数字に変わった瞬間に大量の捨て札が出て大勢が決したりするので、終盤戦はかなり大味。
カード構成は面白くルールを作る自由度が高いはずなのだが、その利点を生かしきれていない印象。
数式の構成は限定されても、ゲームとしてはトリンカの方が面白い。
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