ハンニバル
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PHYさんの評価
ユーザー評価:8点
プレイ数:14回
投稿者:
PHY
| 2006/04/25 19:41 |
コメント(1)
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間違いなく、2人用の戦略ゲームとして最高峰の1つだと思います。
ウォーゲームに属する作品ですが、ルールはそれほど複雑ではありません。
細かいルールが多い点にだけ慣れてしまえば、ドイツゲームのプレイヤーでも充分遊べる部類だと思います。
とにかく通常時のCDS(カードドリブンシステム)とカードプレイによる戦闘システムが秀逸で、あの緊張感は他のゲームでは味わえない唯一無二とも言える面白さがあります。
特に、戦闘時のカードプレイの読み合いには誰もが痺れるでしょう。
もちろんカード運やダイス運も影響するのですが、それ以上にプレイングの良し悪しを肌で感じることができる戦略性の高さは、このゲームの人気の一端を物語っていると思います。
重めのゲームが好きな方であれば、『ウォーゲーム』という肩書きに拘らず、一度体験しておいて損の無い作品かと思います。
コメント
投稿者:blue | 2007/11/20 13:41
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新版:ハンニバルのコンポーネンツ評価
Vally Games版のコンポーネンツ評価
1)マップ:パズルの様な10分割マップになる。扱いは、ゲーム中に触るとたまに崩れる欠点はあるが、厚い紙でできているためおおむね良好。
部族名や都市名が両陣営に見える様に上下に印刷されたので見やすい。
2)カウンター:政治支配マーカーは、大きく厚くなったので使いやすい。その他のカウンターも厚くなったので、プレイでの折り曲げ事故の防止になっている。
3)カード:カードは一回り小さくなり(幅56ミリ)、少し文字が読み難い。しかし、フルカラーになったので非常にプレイしやすい。
4)ルール:アバロンヒル版からマイナーチェンジがあり、サドンデスでハンニバル死亡が取り除かれている。これによりカルタゴ側に多少余裕が出た気がするが、実際はハンニバルが憤死すればゲームは終了か。
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