麻雀
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さぶみっしょんさんの評価
ユーザー評価:未評価
プレイ数:500回
投稿者:
さぶみっしょん
| 2007/01/19 03:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
曲がりなりにも独立した文化として認知されている競技を、ひとつのボードゲームとして評価するのは難しい気もするが、やはり長い時を経てなお広く愛され、普及しているゲームであり、強く深いゲーム性とそれに伴う説得力を持っている。
古代の麻雀は今のルールと全く別物だったという。何億人ものプレイヤーが、何百億回のプレイを歴史の中で行い、ゲームとしてのバランスとシステムを構築していき現在の形を作った。
ルールの煩雑さや、役の効果に納得のいかない点も見受けられるが、それらも含めて、麻雀のひとつひとつの要素はやはりゲームとしての魅力を彩っているのである。
今のボードゲーム界で、10年後も遊び続けられる作品がいくつあるだろうか。麻雀をひとつのボードゲームとして捉えるのは難しい。だが、あえて同じ土壌で語るとすれば、非常に優れたボードゲームのひとつであると言えるだろう。
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