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  コメント   けがわさんの評価
  評価   ユーザー評価:8点 プレイ数:66回
投稿者:けがわ | 2004/06/05 04:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

ローゼンベルグの一番の傑作である交渉ゲーム。畑の制限や手札の事情で自然と交渉の根拠ができ、多彩な交渉が楽しめる。「引き取って欲しい」などという交渉があるゲームはあまりないかもしれない。友好的でぎすぎすした雰囲気になりにくいのも良い。また、各豆にも特徴があり、即売に向いている12や18、荷物になるかのギャンブル要素がある6など、よくできている。

一時期非常に高頻度でプレイしたゲーム。拡張セットは6-7人用だが、さすがに長時間になるのであまりお進めできない。最初から拡張込みのリオグランデ版が北米では普及しているが、箱も大きく、使うカード枚数も3-5人のときでさえ最初から多くしてあるのでゲームが冗長になってしまい、豆の種類も多すぎて戦略もたてずらくなったのは改悪であり残念。遊ぶなら、是非ドイツのアミーゴ版のルールで、30-45分で遊びたい。

(リオグランデ版では3人のときは150枚、4-5人のときは130枚のカードを使用。アミーゴ版では常に104枚)

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