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マサタカットさんの評価
ユーザー評価:9点
プレイ数:4回
投稿者:
マサタカット
| 2006/01/12 22:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
算数すいすい、パッとひらめき系ブレインの僕にとってはまさにうってつけのゲーム。
例えば車運転している時に前の車のナンバープレートを眺めながら、自分でも気づかないうちにそこに書かれたナンバーで足し算したり引き算したり、平均させてみたり、アレやコレやと不思議な計算を繰り返すような人いません?僕まさにそのタイプです。そういう数字いじりが好きな人にはこのゲームは間違いなくハマると思います。
雰囲気は麻雀に、ルールはセブンブリッジによく似ていますね。えーとこれセブンブリッジの事を全く知らずに、そしてまた知ろうともせずに人からの受け売りで書いてます。スンマセン。
とにかく思いつく限りの発想で自由に数字を組替えながら、なんとかして手持ちタイルを場に次々と出していきます。これだけ聞くとなんだか単調なトランプゲームの様にも思うんですが・・・しかしそれも最初だけ。さっきまでヘラヘラ笑いながら適当に打ってたなーなんて思いつつ、中盤あたりからタイルの数が多くなり選択肢が膨大になってくるとこのゲームの真骨頂。そこから終盤へ向けてどんどん展開が加速していき、そのうち思考が時間に追いつかなくなります。さっきまでやりたかったことが、あれ?できなくなってる!?
んなもんで、1手あたりの時間制限を設けないと100%の答えが出るまでいくらでも考えてしまいます。そこでマニュアルを読んでみると、「公式ルールでは1手あたりのリミットは1分なのさ。まぁキミに一目惚れした時間に比べるとそれでも長いくらいだけどね。」なんてアメリカンジョークが書いてます(ウソ)。でもこのルールはやや納得。手番を終えたあとに「あーあの手があったかーしまったー!」となるくらいがちょうど良いです。というか、そうでもしないと自由過ぎて面白さ半減だし、みんな自分の手番で好きなだけ考える、イコール手番が回ってくるまではなまくら大将になってしまいます。
頭は常にフル回転なのでやり終わった後グッタリもしますが、爽快感を含んだ疲れでもあります。あ、ここ!ここ麻雀に似てる!これは僕のオリジナル論!真似すんな!
さすがは初期のゲーム大賞。実に良いゲーム。(せっかくさっきの文章でオチてたのに。)
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