カルカソンヌ2 原始の営み
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マクベス大佐さんの評価
ユーザー評価:4点
プレイ数:1回
投稿者:
マクベス大佐
| 2022/04/03 06:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
『カルカソンヌ』シリーズの続編、その本質はリバランス+追加要素といった感じです。
まず、部下回りのバランスが大幅に変更が加えられました。
とりあえず思考停止して部下を置いておけば良かったのが変更され、地形を完成させないと得点は得られません。
また部下の数が減りました。そのため、部下のマネージメントが厳しくなっています。
次に森(元祖でいう都市)のメンヒル(巨石記念碑)による追加ターン。森にメンヒルがあればボーナスタイルを用いた追加ターンが得られます。
これにより森の重要度が上がりました。追加ターンは何人プレイでも非常に強力です。
川(元祖でいう道)も魚の概念が追加され、得点力がアップ。
草原に置くコマの川版といっていい、小屋が追加されました。
ざっくりいえばこんな感じです。
総じていえば、『カルカソンヌ』以上『ディブルグ』以下のゲームバランスかなと思います。
特にメンヒル付きの森の追加ターンは本作のダイナミズム要員といえ、積極的に狙いたいです。
タイル配置の自由度が低いのが不満点ですね。
『ディブルグ』のようにほぼ自由なんだけど、いくらか制限されているという絶妙なラインを行くバランスを超えられていない印象。
個人としては元祖を遊ぶよりはこちらかなぐらいと思いました。
元祖よりは好きです。ボードゲームアリーナで遊べます。
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