| |
 |
|
ユーザー評価：6点 |
プレイ数：0回 |
|
 |
|
| 投稿者：マクベス大佐 | 2021/08/14 06:30 | コメント(0) | トラックバック(0) |
『スシゴー』の拡張たくさん入り版。実質『スシゴービックボックス』です。
基本セットも同梱されているので、今から買う人をこちらを買いましょう。
以下、遊べたカードの特殊能力をざっくりレビューします。
■うなぎ
1枚でマイナスだが2枚で7点と、天国と地獄の激しいカード。
最後の1枚で降ってくると完全にテロです(笑)。パーティゲーム寄りになります。
■抹茶アイス
強いが後追いが難しい。やらないと決めてもはカットしないといけない強さ。
端的に言えば集めないことにデメリットがなく、4枚集めることがメリットでしかなくなった「プリン」。
刺身に近いように思うが、ラウンドをまたいで良いので強さのレベルが一段こちらが上。
■味噌汁
誰かが同時獲得すると捨て札になる3点。タイミングが大事。
正直安全なタイミングに取ればかなり強力だが、運ゲーはしない方がいいかも。
■追加注文
コピーカード。刺身やフルーツなど同じのを集めるカードを強化しやすい。
先にイカを取って、いか+わさびするとかテクニカルな動きも可能になる。かなり強力。
■おにぎり
種類数集めれば強いカード。印象としては2枚で止まっても点になる弱い刺身。
■フルーツ
3種類のシンボルをそれぞれ別カウントで点にするカード。0個だと失点。
プリンとは違うベクトルで集めないといけないカードになる。悪くない。
追加注文と一緒にあるとかなり強くなる。
■豆腐
1枚2点、2枚6点、3枚以上は0点というカード。
1枚ならサーモン相当、2枚でイカ2枚に匹敵し、2枚は明確に強い。
1枚集めて様子見することが多いが、それでは弱い。
3枚目がラスト1枚で降ってくると怖いが意外と起こらないです。
■枝豆
他の人が取ってくれないと点にすらならないカード。
主張し過ぎると他の人がやる気を無くすので、バンバン取らないほうがいい。
3人で試したが化けても1枚2点と、不確実なサーモンといった印象。弱い。
4人以上で試さないとその真価を発揮しないと思います。
■しょうゆ
BGAでも試せる唯一の追加カード。
背景色の数がトップなら1枚4点と破格のパフォーマンスに化ける。
様子見していると他の人に取られるのでピックのタイミングが難しい。
これを達成するためにピックを歪めると、しょうゆの実質得点効率が下がる。
運用の難しいカード。
■手巻き
最多の人が得点、最小の人が失点のカード。
4人プレイのためかタイが発生しやすく、面白みを欠く印象でした。
最多の4点は2枚で取れればサーモン相当。かつ減点との差を考えれば魅力的か?
最少の-4点がデカくバランス調整がガバめな印象。
■裏巻き(構成は5*4,4*4,3*4)
最初に10シンボル集めた人が10点とかなり強い。
最大で上振れると5の値2枚で10点となり、2枚1位コースなら1枚5点相当の化け物となる。
3枚1位コースなら刺身相当。やるなら1位を狙いたい。
2位から途端に弱くなり、2枚達成でもでてんぷら相当と貧弱になる。
2位以降は枚数差で競うモードを視野に入れたい。インフレに傾く要素。
■メニュー
弱い。不確定要素が強く、4枚からしか選べないので博打狙いでもあまりやらない。
全体のカードの強さに左右されるので、単騎で強いカードが多くない場では弱いです。
序盤に取った方が強いがイカ、刺身などの強カードを押しのける魅力は乏しい。イマイチ。
■スプーン
指名したカードを自分以外のカードから取る効果。
刺身、てんぷら、裏巻きなどセットコレクション系カードと好相性。
序盤じゃないと弱いが強カードを押しのけて取る魅力は乏しい。
余っているカードが強い場面で使いたい。
■タッパー
基本的に後半にならないと価値がない。弱いカードが多い盤面、揃わないセットが多い時に活躍。
ただ、弱いカードを2点にするにはカード1枚使わないといけないので本質的にはあまり強くない。
これを取るということは揃っていないセットや、たまご、餃子などが多いということになります。
プリンを場から消しながらタッパーに詰めるムーブは、場合によってはアリ。
■お茶
背景色が同じカードの最多カラーと同じ枚数だけの点数になる効果。
刺身、巻きずし、餃子、握りなどと好相性。巻きずしの弱さをカバーしうる。
1枚3点を超えるポテンシャルがあるので、後半まで回らないこと。
また集めている色のカットを意識されやすいので、手放しに強いとは言い難い。
終盤までたまごが余りやすい握りと好相性。1枚5点以上が狙える強カード。
1人回しも含めてようやく全カード遊べました。 |
|
|
