|
|
|
ユーザー評価:6点 |
プレイ数:1回 |
|
|
|
投稿者:ひろぴ | 2018/11/30 10:53 | コメント(0) | トラックバック(0) |
手番では,盤上のアクションスペースを1つ選んで,そこに置かれたカードと手札を交換し,選んだスペースのアクションとそこに交換で置いた手札のアクションを共に実行。手札と交換したカードは手元に伏せておき,次ラウンドの手札となる。
カードには1~9の数字が振ってあり,前記交換時に手札の数字の方が小さいと,交換だけしてアクションを全て放棄するか,余分なリソース等を払わなければならない。
カードは,小さい数字のものにはアクションが付いているが,大きい数字のものは効果がないなどバランスが取られている。
この実行したいアクションと次ラウンドの手札を同時に決めさせるシステムが秀逸。
ただ,得点の獲得方法の幅があまりなく,ゲーム中に獲得する得点も3点や4点をこつこつ積み上げていくといった地味な感じ。
全体のシステム自体は,シュテディングらしいセンスが溢れた魅力的なものなだけに,ハンスなどの大手がデベロップに加わっていたら,大傑作になり得た作品だと思うので,その点が悔やまれる。 |
|
|