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ユーザー評価:6点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2018/10/26 15:21 | コメント(0) | トラックバック(0) |
アクションとリソースは6種類。アクションフェイズには春と夏があり,出来るアクションは同じなのだが,コストとなるリソースの支払い方が異なる。
春は6種類のリソースを最大で3つ組み合わせて払う。しかもワーカープレイスの要素もある。支払ったリソースはアクションスペースに置いておく。
春の終わりに手番とは逆順でひとつのアクションスペースを選んでそこに置かれたリソースを全て回収。この辺は同作者のアヴェローマっぽい。
夏は,アクションとリソースが1対1で対応しており,アクションをするためにはそのアクションに対応したリソースを払わなければならない。
アクションの内容は,タイルやカードを獲得したり,別の盤面で陣取りをするために駒を派遣したりなど。
各アクションに対応して6つの独立した得点経路があり,どれをやってもそれなりに点数になるような感じ。
前記のようなシステムの新鮮さはあるものの,拡大再生産の要素が薄いので,特化して特定の戦略を狙ってやるというよりは,手なりでやれることをやるという感じになり,その点の達成感が薄いかもしれない。
あと,アクション同士の絡みのような相互関係がないので,その点の奥行きが浅く淡白に感じてしまう。
そこそこ面白いけど,まだアヴェローマの方が好き。
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