ラミー 17
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マクベスさんの評価
ユーザー評価:5点
プレイ数:1回
投稿者:
マクベス大佐
| 2018/04/02 23:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
クニツィアのラミー系ゲーム。
個人的には特殊カードさえなければ元祖ラミーキューブよりすっきりしているように思います。
元祖との一番の違いはすでに公開されたランとグループが自由に組み替えできなくなったことですが、
これはゲームとしての面白味の1つでもあり、厄介な要素でもあったのでここがないのは一長一短かな。
僕は悪くない変更点だと思います。
肝心のゲームは捨て札をノックで拾えるルールが良いですね。
ただ、基本拾うことのデメリットが小さいように思うので取り合いになりやすいかな。
取り合いになると優先順位が手番順で決まるので取れない時はどうあっても取れない。
そこらへんがままならないのがこのゲームの醍醐味かもしれない。
上がる時ですら捨て札をしないといけないルールもなかなか面白いですね。
ノックである程度取り合うことを前提にしたいので最低4人は欲しいですね。5人以上を推奨します。
目的カードですがゲームのプレイヤーインタラクション(相互作用)要素なので
初回はなしで遊んでも良いですがあった方が良いです。
ラウンドの方向性をある程度決めてくれて多彩な展開を生んでくれやすいです。
繰り返し遊ぶ原動力になるかなと思います。
目的カードをガン無視でも勝てなくないのも良いところの1つ。
例えば青いカードをたくさん使うとボーナスの時は
青いカードをあきらめた方が上がりやすいので、ボーナスを意識しすぎないのも大切。
ジョーカーのルールは解禁条件が直観的でないが悪くない。
あまりデメリットにならないので積極的に使おう。
基本的にはシンプルになったが目的カードがついたラミーキューブって感じのゲーム。
なかなか悪くないので購入しました。
テンデイズ版は6と9の視認性が良くなく(SixとNineと小さくは書いてあるが)、
海外版のは目的カードの裏に+3と書いてあるので同じ賞を複数人獲得した場合機能性で優れます。
海外版は手に入れにくさが難点なのでどちらを購入するかは悩みどころ。
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