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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:2回 |
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投稿者:ひろぴ | 2018/01/30 16:29 | コメント(0) | トラックバック(0) |
手番では10枚のアクションタイル(5種類✕2)の山の上から4枚を取って1枚を選択。残りは裏のまま山の上に戻す。
アクションはプエルトリコ方式で,手番プレイヤーにはボーナスが付く。
アクションの内容は駒を召喚したり,移動させたり,カードを購入したり等。
大きな怪物フィギュアが特徴的だが,これも対応するカードを購入することで,以降自分の駒として使えるようになる。
特徴的なのは戦闘の処理。ラウンド終了時に,各エリア毎に,4つの項目に手持ちのコインをブラインドビッド。各項目のビッドで勝利すると,相手の駒を捕虜にしたり,戦力を増強したりすることが出来る。
その上でマジョリティ判定をし,勝った場合はそのエリアのタイルを獲得し,ゲーム終了時にセットコレクションで得点。負けた側は全て駒を除去されるが,勝ったプレイヤーがビッドしたコインの分配を受ける。
コインはラウンドをまたいで持ち越せないので,どのエリアで勝負するかの駆け引きが悩ましい。
また,ラウンドの初めにそのラウンド限りの同盟を組むことができ,同盟者同士は相手の手番ボーナスも使える上,同盟者が戦闘で勝っても駒を取り除かれない。
使う種族の能力やプレイ人数によってはバランスの危うさを感じそうだが,そもそもこの同盟の運用次第でどうにでもなりそう。
得点方法もブラッドレイジほど大味ではなく,プレイ感はどちらかと言えばお手軽な将軍といった感じで,見た目と異なりこの手のマルチの中ではかなりユーロ寄りの立ち位置だと思う。 |
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