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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2017/11/01 11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) |
3段階の価値の違いがある4系統全16種類のリソースを生産,加工し,3種類ある届け先に届けるのが基本的な流れ。
手番では,ボード上部に描かれた4人の人物ないし,ボード中央部に描かれた各種リソースに対応する16個の建物の内の1つに駒を置きアクションを実行。
建物に置いた場合は,対応するリソースの生産や加工,人物に置いた場合は,異なる系統のリソースへの変換や人物への配送などの特殊なアクションが可能となる。
その後,2種類の届け先のいずれかに対してリソースの配送ができる。
特徴的なのは,一旦ボードに配置した駒はそのまま盤上に残り続け,他のプレイヤーによって追い出されることにより,その補償として特殊なポイントを獲得し,手番でこれを消費することで様々なフリーアクションが行える反面,自分の駒がある場所のアクションを再度実行する場合には逆に勝利点を払わなければならない点。
またこれとは別に,手番のはじめに,盤上に立っている自分の駒を横倒しにすることで,また別の特殊なポイントを獲得することができ,これを消費して,メインのアクションに準じる様々なアクションを行うことが出来る。
このように,メインのアクション以外でサブアクションとしてやれることが多いので,いかに必要なリソースを作り出すかの組み立てを,メインのアクションと絡めてあれこれ考えることを面白いと感じるか煩雑と感じるかで評価が分かれそう。
プレイ時間は3時間前後で,インストの面倒臭さはグレートウエスタントレイル程度。多少細かいがシステムとしてはそこまで難しくはない。
ソラリウスの時に感じたようなラグランハっぽさはないが,リソースマネジメントゲームとしてよく出来ていると思う。 |
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