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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:2回 |
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投稿者:ひろぴ | 2017/05/18 10:58 | コメント(0) | トラックバック(0) |
基本は割と素直なワーカープレイスメント。
ワーカーの配置先は,メインボードと個人ボード。
メインボードの建設アクションで個人ボード上に施設を建てることで自分専用のアクションスペースができる。
メインボードにワーカーを配置するためには,ワーカーに装着するスーツ(フィギュア)を予め準備する必要があり,毎ラウンドプレイヤー毎に3体までは無料で使用ができるが,4体目からはコストがかかる。
最大の特徴は,リソースの借金システム。
借金をした場合,以降のラウンドで,施設のアクションを使って借金をしたラウンドまで遡りそれを返さないと,ペナルティを受ける一方で,借金を返すことでパラメーターが上がり,それが得点にもなる仕組み。
3種類のワーカー毎に個性があったり,使用したワーカーを再利用するのに回復アクションを選択する必要があるなど,色々なワーカープレイスメントゲームの良いとこ取りの面もある。
ワーカータイルを挿すためだけにあるフィギュア(今は別売り)は圧巻で,システム的にも隙がない。
システム的にはそこまで新規性がある訳ではないけど,トリカーリオンよりも大分まろやかな感じで,安心してプレイ出来る点が気に入った。 |
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