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ユーザー評価：6点 |
プレイ数：1回 |
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| 投稿者：ひろぴ | 2016/09/15 09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ラウンド毎に,競りで手番順を決め,カード2枚で構成される複数のルートのうちの1つを順に選ぶ。
カードには獲得できるリソースやイベント,ゾンビの出現数,勝利点等が書かれている。ゾンビとの戦闘はダイスロールだが,ドクロの目が出ると特定のトークンを支払わないと仲間が減ってその分振れるダイスの数も減ってしまう。
また特定のトークンを払うことでゾンビとの戦闘を避けたり,一時的にダイスを増やしたりも出来る。
ランダムに並ぶカードによって,ルート毎の難易の差が激しく,競りで上位を取りたいものの,競りで支払うのもトークンなので,後の戦闘に備えてどの程度残しておくかの判断が悩ましい。
他のダイスゲームのようなダイスロール自体の妙というものはあまりなく,どちらかと言えば他のプレイヤーの理不尽な状況をパーティゲーム的にみんなで楽しむような感じ。
味のあるイラストはもちろんだが,カードの裏の古びて擦れた仕様がカード1枚毎に異なるなどのアートワークが凄まじく,所有欲をくすぐられる。
システム的にワレスの影は微塵も見えないけど,ゾンビゲームとかが好きならハマれると思う。 |
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