ドクターエウレカ
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ブライさんの評価
ユーザー評価:7点
プレイ数:2回
投稿者:
ブライ
| 2016/03/06 03:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
リアルタイムアクションゲーム。一度はやるべきです。
プレイヤーの前には片側だけ穴の開いた試験管3本。その中にプラスチッ
ク製の球が2個ずつ。球は赤・黄緑・紫の3色、試験管は透明。
プレイヤーの目的は自分の試験管の中身(球の順番と試験管の順番)をお題
の絵と全く同じにすること。
ただし、球の移動の際、球に触れたり等は禁止。球が試験管から完全に離
すのは駄目という意味合いという解釈です。極端な話、球を試験管の口か
ら放り投げて移す等です。
2ゲーム続けてやれば技術の上達を実感できます。
さて、試験管は何故片側だけ穴のが開いてるのでしょう?
それは、一度だけ試験管をひっくり返すことができるからです。もう一度
ひっくり返すことはできません。
2個以上球が入ってるときにこのルールが必要になります。受け皿がなく
なるのでこの作業は最後にまとめてやることを強く勧めます。触れなけれ
ば良いので、他の試験管の平らな部分とその試験管の口を擦り合わせなが
ら逆さまにすると、失敗する確率が低いです。
一早く達成できた人は「エウレカ」と声高らかに宣言します。他プレイヤ
ーは一度手を止め(プレイマナー)判決を下します。
成功なら1点もらえます。失敗だと発覚した場合、以降エウレカ宣言はで
きません。指をくわえて見ていてください。マイナス点ルールをヴァリア
ントとして採用するのも楽しいです。他プレイヤーは球の移動を再開し、
できたら同様に宣言します。以下同様です。
成功したお題カードはプレイヤーの前に置かれます。1点として数えます。
このとき、プレイヤーの試験管の中身はそれぞれ異なります。この中身の
まま次のお題カードをめくります。
そのため、今成功した人ほど、球の位置が偏っており次の成功が遠のきま
す。今成功した人が次をめくると良いでしょう。
3人失敗したら、4人目は悠々としていられます。その分、自信満々な宣言
が失敗すると非常に恥ずかしいです。私のことではないです。
プレイ後思いついた上級ヴァリアントをここに記載します。お題の絵をよ
く見てみてください。試験管の間隔が微妙に違ってるの判りますか?
このルールでやるなら、プレイヤーは試験管を方眼紙の上に配置します。
勿論一直線のお題用にデフォルトとして、長方形の線のみを書いておきま
す。枠の短辺は試験管の直径に合わせます。
従って、審判がより厳しくなるでしょう。その度合いはゲームを始める前
に決めます。
5枚先取と早く終わるので、3人で10分ほどでした。あの人、強すぎ。私は
宣言ミスが多かった。ビリでしたよ。いっそのこと、山札半分が尽きるま
でやればゲームを仕切り直す手間が省けると思います。
不満点は4人までのコンポーネントしか入ってないところ。システム的に8
人でも問題ないはず。仲間内で受けたら2個目を買うことにします。8人も
いたらプレイ風景がすごそうです。
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