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  コメント   ブライさんの評価
  評価   ユーザー評価:6点 プレイ数:4回
投稿者:ブライ | 2016/02/14 11:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

そのトリックで最初に出された色の数字によってランクが変化するトリッ
クテイキング。ただしマストフォロー。

青、黄、赤、緑の四色で、0~5は上に、6~11は下へランクが動く。一番
上に青がある状態でそのトリックで初めての0~5の青が出るとその上がな
いので一番下に移動する。6~11なら一つ下がるだけなので青のランクは
上から二番目になる。その逆で青が一番下にある状態で6~11が出ると、
その下がないので青が一番上に行く。
もちろん、色を切らしたほうがランクを自由に操作できるので強いです。

トリックに勝つとそのトリックで出たカード全てを獲得し、トリックに負
けるとそのトリックで勝った人の色のチップを受け取る。0が同トリック
で2枚出た場合は先に出した方が勝つ。
ゲーム終了時、色ごとに得点が入る。カードまたはチップのみの獲得なら
各-1。両方そろえたならチップ×カードに記載された鈴の数がプラス点にな
る。
そのため、チップを先に取れるとマイナス点を抑えられます。
1ラウンドは12トリックから成り、2ラウンド目以降は前のラウンドで一番
点数の低かった人からリードを始める。


記録と記憶を頼りにコンポーネントの内訳を調べましたので、ここに記載
します。
カードは4色(青、赤、黄、緑)で、0~11まであり0だけ2枚、他1枚。
カードの色に対応するチップが各4つあり、もう1つ大きさの異なるランク
用のチップが各1つ。
カード用のチップは4つまでのため、5回目以降は何も得られません。
カードに書かれた鈴の数は、0は0個、1~2と9~11は1個、3~4と7~8は2個
、5~6は3個。
もし、そのトリックで負けそうな場合で4と5が手元にあるなら、相手の得
点を増やさないために4を出すという具合です。

最後が少し曖昧で、私が4人でやったときは4枚余ったと記憶してるので、
配りきりではなく、手札は1人12枚のはずです。

以上がルールとなりますが、草場さんがこのゲームを所持しているので、
草場さん宅を訪れた際実際に確認してみてください。このゲームに必要な
カードはシュテッヒルンで代用できるので興味を持った方はぜひ試してみ
てください。2枚目の0は使わない色の0などで代用しました。

トリックテイキングマニアではない方からは「凝りすぎている」と言われ
ましたが、このゲームはマストフォローなので慣れれば簡単な部類だと思
います。ランクを操作し高得点を取るのが面白いです。

3人プレイで最大で32点(青チップ3獲得×青カード5,6獲得)取れました。初
プレイの方と経験者では、最初は点差が大きく開くのかもしれません。

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