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ひろぴさんの評価
ユーザー評価:7点
プレイ数:4回
投稿者:
ひろぴ
| 2015/10/19 14:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
手番ではリソースカードを取るか、リソースを払って得点となる貴族カードを取るかの大きく2択。
リソースカードを取る方法には2種類あって、自分でカードをめくるか、場に種類毎に溜まってくるカードの山を1つ選んでそこにあるカードを全て取るか。
自分でカードをめくる場合でも、まず他のプレイヤーに優先購入権があるというのがポイント。他のプレイヤーが買わないか、すでに購入済みの場合に限って自分に獲得のチャンスがめぐってくる。この辺はパケットロウとか原始の火花のシステムに似ている。
残ったカードが気に入らなければ、場にカードを残して、更にカードをめくり続けられるが、回数制限がある上、残したカードを下家にノーリスクで取られるリスクがある点が悩ましい。
貴族カードは点数の他に特殊能力を持っているが、一定のタイミングで得点タイルを取ると、能力が無くなってしまうというのもポイント。エリジウムもこれと同じシステム。
コンポーネントがきれいな上、ルールもシンプルで、1時間前後で楽しめるお買いものゲーム。
カタラの作品の中では一番洗練されていると思う。
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