ストックパイル>>コメント 評価コメントリスト     ひろぴさんの評価     ユーザー評価：7点 プレイ数：2回 投稿者：ひろぴ | 2015/09/11 16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) 毎ラウンド、自分だけが知っているインサイダー情報(ラウンドの始めに各プレイヤーに配られる)を元に株を売買。 もっとも自由なのは売る方だけで、株の入手自体は競りで行う。具体的には各プレイヤーが山から2枚カードを引いて、それを一つは表でもう一つは裏で、好きな列に配置する。 こうしてプレイヤー人数分のカードの列を作り、これらに対して追い出し競りを行う。 裏向きのカードがあることによってブラフが可能になるので、この辺はあまり株ゲームっぽくなく、その駆け引きが熱い。 最後に前述のインサイダー情報を公開して、各社の株価を上下させる。株価が上限まで上がることによって株券が2倍になったり、配当があったり、逆に紙くずになったりと盛り上がる。 付属の上級ルールでやると、銘柄ごとの特徴があったり、プレイヤー毎の能力があったりとより楽しめる。 非公開情報が多めだし、変動の幅も大きいので、比較的地味な正統派株ゲームを期待してると肩透かしを食らうかも。 株ゲームというよりは、ブラフの入ったモダンアートといった趣で、自分は逆にこの位派手な方が盛り上がって好きです。     この投稿へのトラックバックURL 23000