ドラゴンの宝石
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ひろぴさんの評価
ユーザー評価:7点
プレイ数:1回
投稿者:
ひろぴ
| 2015/07/24 09:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
各プレイヤーは、7人の冒険者のうち、3人の冒険者を秘密裏に担当。
自分の手番が来たらダイスを振って、出た目の数だけ任意の冒険者をゴールに向けて動かす。この時他の冒険者のいるマスはカウントしない。ただし1度動かした冒険者は原則次のラウンドまでは動かせない(これを動かせるダイス目もある)。
こうして全ての冒険者駒の移動が終わるとドラゴンが追いかけて来て、ドラゴンから5マス以内の最後尾の冒険者が捕まえられ、一番低い得点チップから割り振られていく。
マスの中には罠もあり、ここに止まるとドラゴンの近くまで戻されてしまう。
ロイヤルターフのリメイクということだが、共通点と言えば、1度動かした駒は他の駒をすべて動かすまでは連続して動かせないという点と、プレイヤー間で部分的に利害が一致するという点位で、正直言われなければ気付かないレベル。
むしろ正体隠匿の入った大人のミッドナイトパーティのような印象。ただ、正体を隠匿する必然性はあまり感じられなかった。
もっとも、何人でやってもプレイ時間が変わらず、インスト込みでも1時間以内で終わり、簡単なルールで盛り上がれるので、6人以上のファミリーゲームの新たなスタンダードになり得るスペックを十分に感じられた。
箱が無駄に大きいのと、箱絵が古臭いのはご愛敬。
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