裏切りの工作員
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ひろぴさんの評価
ユーザー評価:7点
プレイ数:3回
投稿者:
ひろぴ
| 2015/06/16 14:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
正体隠匿系のカードゲーム。
カードには赤青黒の3色があり、他人にカードを送ったり、送り返さりなどして、自分の属する陣営(赤か青か中立)の色のカードを自分ないし仲間の前に先に3枚揃えた方が勝ち。もっとも黒いカードが3枚溜ってしまうと即脱落となる。
手番では、手札をプレイして正体の確認等の各アクションを実行した後、カードを1枚、多くの場合裏向きで他のプレイヤーに回すが、誰も受け取らない場合は最後に自分が引き取らなければならないという点がミソ。
カードの効果の解決等、システムに従ってゲームが進むので、会話による駆け引き等の要素は必須ではなく、人狼が苦手でも十分に正体隠匿系の雰囲気を楽しめる。
キャラクターの種類が多く、全員がその能力をがある程度把握する必要がある点がちょっと面倒。
またプレイ時間が比較的短いにせよ、途中脱落があり得る点は評価が分かれると思うが、正体隠匿系のゲームで、会話の負担がない点で優れていると思う。
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