サンタフェ レイルズ
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月斎さんの評価
ユーザー評価:7点
プレイ数:1回
投稿者:
月斎
| 2015/02/16 11:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
5人で2時間程度。
山や橋に線路を敷くと1ドル(または2ドル)かかるオプションルール
で遊びました。
毎ラウンド目的地カード(都市カード)を自分の手札から選んで出し
て、その都市になるべく多種類の鉄道会社を繋げて得点を高めていく
ゲームです。
最終得点計算は、自分が出している都市カードの点数×繋がっている
鉄道駒の色の数と、持っているお金が1ドル1点なので計算機が欲し
い。
都市カードを出す代わりに特殊カードをプレイすることができます。
この特殊カードを使って線路を一気に敷いたり、都市に繋がった時の
ボーナス点を倍にしたりできますがその分、最終決算の得点源が減っ
てしまうあたりがこのゲームのバランスを取っています。
また、この特殊カードでゲームの収束性を高めていると思います。
一人でプランしてもうまくいかず、他の同士と協力せざるを得ないと
ころがキモでしょう。
この後に発売されたリメイクのクリッパーズも楽しいゲームですが、
アランムーンにはやはり鉄道のほうがしっくりきますね。
同作者一連の鉄道ゲーム、チケットトゥライドやユニオンパシフィッ
クよりも前に出たサンタフェのリメイクですが、当然それら後発に強
い影響を持っています。
どちらかといえば都市カードがユニオンパシフィックの株券という感
じですね。
チケットトゥライドよりもユニオンパシフィックの方が好みの方には
お薦めできます。
今回は5人でプレイしましたが次の手番までに計画が大きく変わってし
まうので、4人くらいが適正人数ではないでしょうか。
オプションルールは使わないほうがスッキリしていると思うので、次
回はスタンダードで遊んでみたいです。
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