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ユーザー評価:6点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/12/17 10:19 | コメント(0) | トラックバック(0) |
なんといっても,将軍やヴァレンシュタインでおなじみのタワーをアクション選択のギミックに使用している点が特徴的。
タワーは内部で駒が引っかかる仕組みになっており,最初に準備として,全てのキューブ(7色×7個)をタワーに入れた後,出てきたキューブを色毎に仕分けをする。
そして今度は,フェイズ毎に1色のキューブを全てタワーに入れては,出てきたキューブの色を各自が1色だけ選び,その色に対応するアクションを,一番多く出てきた色のキューブの数分だけ実行というもの。
要は,アクション選択を縛るシステムとして,マンカラやダイスをタワーに換えてきたということ。
アクションは,モジュラーボードで出来た各島へ上陸するために船を移動させ,テトリスのような建物タイルを購入して,上陸地点からそれを隣接するように敷設していき(配置することでボーナスも入る),島を隙間なくタイルで埋めることが出来れば完成ボーナスが入るというのがメイン。
他にも点数獲得手段はあるものの,トラヤヌスやボラボラほどではなく,どちらかというと抑え気味な感じ。
モジュラーボードやタワーによるギミックなど,作者の意欲は感じられものの,同氏の他の作品と比べると並という印象。 |
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