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ユーザー評価:6点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/09/24 10:29 | コメント(0) | トラックバック(0) |
手番では,主に移動するか戦闘するかの2択。移動しても戦闘しても時間を消費するが,この辺は実質的にはアクションポイント制のようなもの。
各勇者毎の能力の違いは,ダイスの数や出目修正などだけで,戦闘では双方のダイスの差分だけダメージを受けるシステム。
全員が持ち時間を使い切ると日が変わって,敵を盤上に書かれている矢印に沿って1マスずつ動かし,イベントカードをめくり,ラウンドマーカーが進む。
特徴的なのは,ラウンドマーカーが進むことによって,指示書がめくられ,新たな任務や敵などが発生する点。
一定のラウンド内に任務を達成する必要があるが,敵を倒してもラウンドマーカーが進んでしまうため,最短ルートを模索する必要があり,この辺は詰将棋っぽくもある。
ディセントなどと比べて,敷居を下げて,必要最小限度のルールで冒険をした気にさせようという工夫は評価できる。
ただシナリオに沿った展開になるので自由度があまりなく,クリア後のリプレイ性はかなり低いのではないか。
自分的には,あらゆる面でゾンビサイドの方が上位互換と感じた。 |
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