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ユーザー評価:7点 |
プレイ数:3回 |
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投稿者:ひろぴ | 2013/07/11 13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) |
変則的な競りがメインだが,駒をどこに配置するかという陣取り的要素もある。
手番ではカードを自分の場にプレイするか,競りから降りるかの2択。
カードには6種類のシンボルが1~2個付いており,競りから降りた場合,それまでに自分がプレイしたカードにある各種シンボルのうち,その数が他のプレイヤーと比べて単独トップだったものについては,盤上に自分の宮殿を建てることができたり,産物タイルを獲得できたりする。
また,カードは4色あり,1ラウンド中は,自分が1枚目に出したものと同じ色のカードを出し続けなければならない。また1ラウンドにつき2枚しか手札が補充されないので,どのラウンドでしゃがんで,どこで勝負に出るかなどの判断が悩ましい。
この他に多少細かいルールはあるものの,複雑というほどではない。コンポーネントも内容も地味だが,ゲーマー心をくすぐる何かがあるのは確か。
クニツィアのボードゲームの中では一番好きかも。 |
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