|
|
|
ユーザー評価:6点 |
プレイ数:2回 |
|
|
|
投稿者:ひろぴ | 2013/05/08 16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ワーカープレイスメントの開祖と言われている古典的名作で貫録は十分。
ワーカープレイスメントというシステムもさることながら,毎回建設される建物が異なり,それによってゲーム展開も変わるなど,当時としてはかなり先進的な内容で,マニアの心を掴んだであろうことは想像に難くない。
ただ今改めてやると,建物の効果も資源を獲得するものがメインなので,あまり変わり映えがせず,毎ラウンド同じことをやっているような感じで単調に感じられてしまう上,ゲームの収束性も悪いので,ちょっと途中でだれ気味になってしまう。
とはいえ,ツォルキンなど,最先端のゲームもこのゲームを下敷きにしていると思われるところがあり,ボードゲームの歴史を知る上で避けては通れない作品であることは間違いない。 |
|
|