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1号線で行こう>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   ひろぴさんの評価
  評価   ユーザー評価:7点 プレイ数:1回
投稿者:ひろぴ | 2013/05/02 18:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

最初にそれぞれの目的地と経由地を示すカードが配られ,ゲーム前半では,5枚の手札の中から2枚のタイルを配置して,自分の路線を完成させ,後半では,ダイスを用いてその路線に電車を走らせ,最初にゴールした者が勝ちというシステム。

インディゴとは異なり,明確な目標に基づいてタイルを配置していくので,その分長期的な戦略が求められる。

また,路線タイルの置き換えは可能であるものの,置き換え前の路線の変更はできないので,理不尽な妨害はできないようになっている。

ダイスで電車を走らせる後半も思いのほか盛り上がり,ダイス目の関係で,経由する停留所が少なければ,距離が長くても後半で逆転が可能になるという点で,前半の戦略にうまくフィードバックされている。

正体隠匿で,他人の路線を利用するという面では,むしろトランスアメリカに通じるものがあり,それにタイル配置ゲーム的な要素と,すごろくを混ぜたような印象。

3人以下だと盤面がスカスカなので,複数路線担当のヴァリアントを使わない限りは4人以上推奨。

カタンの次点はだてじゃない。

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