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ユーザー評価：8点 |
プレイ数：1回 |
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| 投稿者：ひろぴ | 2013/01/22 15:06 | コメント(0) | トラックバック(0) |
アクションを実行するシステムが独特で,これがこのゲームの最大の売り。
スタートプレイヤーから順に,5つある自分のマーカーのうちの2つを,9つあるアクションスペースに任意に割り振っていき,これを2周繰り返した後,最後の1つも同様にして配置する。
その後スタートプレイヤーから順に,自分が優勢を保っているアクション(マーカー数がトップor同数の場合は手番が早い方が優先)を1つずつ実行していく。アクション実行後はそのスペースにある手番プレイヤーのマーカーは全て取り除かれるため,次順位のプレイヤーが今度は優勢となり,アクションの実行が可能となるという仕組み。
上家次第では,自分の手番時に優勢を保っているアクションが1つも存在しないというケースも出てくる。その場合には,アクションが出来ないのみならず,任意のアクションスペース1つから自分のマーカーを全て撤収しなければならないという厳しさ。
この厳しさを面白いと感じるか,自分には向かないと感じるかでこのゲームに対する評価が大きく分かれると思う。
そういう意味で万人向けとは言えないが,このシステムを少しでも面白そうと感じたのであれば,一度はやってみて欲しい。おそらく期待通りの濃厚な時間を提供してくれるはず。 |
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