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はげたかの餌食>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   satopandaさんの評価
  評価   ユーザー評価:5点 プレイ数:4回
投稿者:satopanda | 2011/07/12 00:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

まあ、昔のゲームだなという感じのゲームでした。
こういう考えても結局キリがない心理戦なゲームは苦手なのですが、さくっと終わるので気軽には遊べる。

ただ、一回で出したカードが勝ち負けに限らず流れてしまうので
失敗するとその後かなり苦しい展開が容易に起きる。

私がこの手のバッティング系が嫌いな理由は、考えてもキリがない点以外にも、おそらくこういう局面では、このプレイヤーは単純だからこう来るだろうといった癖みたいなものがわかっていたとしても、それを生かしたプレイができない点にもある。
つまりそのプレイヤーを妨害しようと思っても、それをしたら自分も自滅してしまうのである。かといって見過ごしては、そのプレイヤーだけがぬくぬくと得をすることになりかねない状況になったりする。そうなると、結局はロクに考えないで適当に出せばいいじゃんということになりかねないのだ。
このゲーム(特に初回プレイ時)はまさにそういったことになりやすいバッティング系である気がするのである。

心理戦でも、テキサスホールデムやミレグラツィエのように
相手の心理を読むことに成功すれば、自分の利になるようにしないと、プレイヤーのやる気が起こらないのである。
このゲームの救いは、軽く終わることと(これは重要)、カウンティングすれば、獲得できる確率が若干上がることだろうか。

また、ゲーム途中で勝ち者けがわかってしまうほど差がついたりするので何ディールかの得点制にしたほうがいいかもしれない。
これは二ムトにも言えることだと思う。

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