ブント ロンド
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Akinoriさんの評価
ユーザー評価:8点
プレイ数:10回
投稿者:
Akinori
| 2011/04/02 23:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
「歴史の糸車」の、スート・数字の両方が得点になるヴァリアントルールの簡易版にあたると思います。
プレイ感覚はフリンケピンケや交易王に似ており、損得を1手ずつ判断しながら、相乗り・出し抜き・協調を繰り返していきます。
情報はすべて公開されていますが、プレイヤーが1歩or2歩or3歩と進む距離を選択できるため、手順は単純ながらも思わぬ展開になります。
また決算できる回数が限られているため、序盤と終盤のメリハリがはっきりしているのも巧妙であると感じました。
家族とプレイしましたが、最初に概要を説明するのが難しかったです。しかし実際にプレイを始めて、最初の決算をした時点で簡単に腑に落ちたようでした。
プレイヤー一人につき一枚のカード(ピース)をディスカードできる、という歴史の糸車のヴァリアントルールの一つがこのゲームで機能するかどうか、機会があれば試してみたいと思います。得点の妨害と、失点の防御という二つの意味があったと思いますが、失点要素のないこのゲームではどうなるでしょうか。
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