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マクベスさんの評価
ユーザー評価:4点
プレイ数:6回
投稿者:
マクベス大佐
| 2011/01/09 22:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
フリーゼのカードドラフト(選択取得)ゲーム。4種類のマフィアグループがあり、それぞれが差別化されており雰囲気があります。
特に手札を増やす術が、主に序盤に取り合うレヴェル0のカードを取得するしかないので、きちんと手札を増やしておかないと後半に行き詰るので、そこをきちんと頭をおいて遊ぶ必要がある。
他にも、特殊能力に頼ると手札が減っていくことが多く、多用すれば詰み状態に陥るので、レヴェル0のカードの重要性とあわせて頭に入れておかないと、壊れたゲームに感じてしまう恐れがあるので、この2点には気をつけて遊んで欲しい。
他にもカード取得を通じて、相手が取ったカードをおおよそ覚えておくことで、妨害的な手も打てるのは嫌いではないところ。
運はめくり運が強く、偶発的に出た特定カードを取るしかない場面が多く見られる印象があり、プレイヤーの意思介入の余地の少なさを感じる。また偶発的に取得したレヴェル0のカードにより、取得するカードの種類が制限されてしまうところがあり、フリーゼの特有のアンコントローラブル(制御不能)な領域を野暮ったく感じることが多く、それにより打てる手の自由度を感じられないのは残念なところです。
シヴィアに楽しむにあたっても、めくり運による手の制限などにより、どうしようもない場面があり、かといって大雑把に楽しむにも、レヴェル0のカードを上手に取得しておかないといけないなどの、計算高さを必要とする部分があり、どういう層に訴えかけようとしたのか疑問の残る作品だなと感じました。
ルール間違いに気がついて大分、おかしいなと思う部分が減り良くなったような印象があります。ウェブ上のレポートが少ないので、参考材料がないだけに、まだまだルール間違いが出てきそうですが、その都度アップしなおしますので、ご容赦ください。
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