グランクリュ
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タナカマさんの評価
ユーザー評価:8点
プレイ数:3回
投稿者:
タナカマ
| 2010/12/28 17:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
「ワインを作り、出荷をして儲ける」の流れ、手順を踏んでいるだけで面白いと強く感じられるのは、いいゲームという証拠。
加えて、だれが、どのタイミングでラウンド(一年)を終わらせるか、の駆け引きが非常に熱いバランスで盛り込まれていて、ゲームとしての興奮度も高い。
ゲーム中の手番数が少ないことでシビアなバランス、一手の重みにしているゲームが多い中で、物理的に手番数を少なくするのではなく、ほかのプレイヤーとのタイミングをめぐる駆け引きを深めることで、一手の重みを作り出しているのは見事。
※2011年1月13日追記
プレイ回数が三回となったところで、少し追記。
ゲームバランスにおいて、プレイヤー間のやりとりによる部分の比重が高いため、しっかりとお互いがお互いの状況に気を配らないと、一人の人が突っ走ってしまうケースが多い気がする。
そういう意味で、このゲームにおける駆け引きをしっかりと味わいたいと思ったなら、やはり繰り返し遊ぶことは必要かもしれない。
とはいえ、だれかが突っ走ってしまったとしても、「クヤシイ!次は好きにさせない!」と素直に思えるのは良いゲームの証拠。
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