スコットランドヤード
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マクベスさんの評価
ユーザー評価:5点
プレイ数:0回
投稿者:
マクベス大佐
| 2010/11/13 12:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
不可視の怪盗を刑事が居場所を推理し逮捕するゲーム。
昔のゲームらしく非常にシンプルでとっつきやすく、今でもそれなりに遊べるだけの価値があるのは凄いですね。
怪盗は規定のターンになると居場所を公開しないといけないし、移動方法を公開する必要があるので、移動方法と開示された場所からうまく推理していく必要があります。
このゲームは2人で遊ぶことも可能で、むしろそれが一番なのですが、1対多で争うほうが逃げる怪盗側の緊張感も増すので、筆者は1対多で遊ぶことをお勧めします。
なんだかんだいって、運の要素は初期配置だけなので、自由度が低く、アブストラクト的で遊びの要素があまりないのは残念なところですね。たぶん慣れてくると、ある程度パターン化してきそうです。
あと本質は1対1ゲームなので、仕切り屋がいると何人いても無駄になってしまいかねないところがあります。協力ゲーム全般における悩みなので、仕方のないところかもしれませんが。
悪くはないけど、積極的に引っ張りだしてきて遊ぼうというほど面白いとは思わないので、この評価。まぁ、思い出のゲームでもあるので、遊ぼうといわれたら断るほどでもないですね。
筆者はこのゲームを小学の頃に何度か遊んでおり、大人になってからひょんなことから大人買いして、アナログゲームの世界にのめりこむことになりました。
余談ですが、「ブロックス」と「スコットランドヤード」は日本の一般的なオモチャ屋に並んでいることがあるので、それだけ日本でも一般的な地位を占めているのでしょうか。興味深いところですね。
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