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ユーザー評価:5点 |
プレイ数:1回 |
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投稿者:ストーンR | 2010/09/27 00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) |
マッドサイエンティストとして、大都市にモンスターを送り込んで、人類を壊滅
させ都市を破壊するのが目的のゲームです。こういったイカレタのゲームを
ウォーレスがデザインするのは珍しくて新鮮に感じます。
秘密裏に引いた都市タイルの2ヶ所のダメージが少ないとゲーム終了時に勝利点
が入るため、ときにプレイヤーは、人類の戦闘ユニットをボード上に出現させて
は、他プレイヤーのモンスターと戦闘するようなこともあります。そして、ヒー
ローまで登場して、隠蔽して行動するモンスターの実態を暴いたり、なかなか
凝った作りです。
扱うモンスターも多種あって、それぞれに特性があります。4人プレイの場合、
基本的には全部で8ラウンドをプレイしますが、割とテンポ良くサクサクと進行
します。アクションは、毎ラウンド、ボードに置かれるディスクを取り除いて、
受け取ることで、そのアクションが実行できる仕組みです。収束性も悪くありま
せん。
戦闘はダイスロールで解決し、6面ダイスで4,5,6が出れば1ダメージを与
えることができます。確立は50%ですが、ダイス目に自信のない人はディスク
を貯めてダイスの数を増やすことも可能です。
ルール説明に1時間、プレイに2時間かかりました。
初回のプレイでは、モンスターたちをうまく使いこなせませんでした。幸運にも
2つの都市を守ることができたので、何とか勝利を飾ることができましたが‥‥。
テーマはまるで違いますが、ウォーレスのダイスゲームでは、「西部の掟」の方
が遥かに面白く感じました。 |
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