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  コメント   マクベスさんの評価
  評価   ユーザー評価:2点 プレイ数:0回
投稿者:マクベス大佐 | 2010/09/16 01:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

もはや多くを語る必要がないぐらい、一般的認知度の高いパーティゲーム。パーティゲームと認知度の高さと軽さがメリットでこの2つの恩恵故に、かなり得をしているゲーム。
でもパーティゲームとしても、見た目の可愛さや分かりやすい楽しさに欠け、軽さとルールの簡単さ以外に取り得のないゲームになっている。

直接攻撃も基本は下家(次の手番の人)しか攻撃できず、どうせ直接攻撃を盛り込むのなら、対象を自由に選択したかったところだ。そのため、より攻撃を受けなかった人が勝つという部分が非常に強く出てしまっている。このことがより直接攻撃を受けたときの理不尽感を増すことになり、二重苦を味わうことになる。パーティゲームは勝ったか負けたかが全てとはいえ、直接攻撃に関する苦々しさはどうしても筆者としては認容しがたい。
これなら一部にとはいえ対象選択攻撃のある「ノイ」の方がまだ面白い。どうせ直接攻撃を盛り込むのならば、トッププレイヤーを叩かせてほしいところだ。

カード構成もカウンティングの活き難い構成となっており、近年のカードゲームにどうしても引けを取る部分が目立つ。最も「アクワイア」みたいに長く遊ばれるものが稀なので、仕方が無いといえば仕方がないのだが、非ゲーマーと遊ぶ分においてはそこそこの価値がまだあるが、いくら非ゲーマー相手でも他の良いカードゲームを教えたら恐らく出番がないだろう。

他のメリットといえば、日本では他のアナログゲームに比べて極めて入手難易度が低く、トランプや花札と同等程度の扱いを受けていることだろう。遊ぶものに困った時に調達しやすいし、カードが痛んでもいつでもどこでも再入手が容易なのは羨ましく、後発の良きゲーム達もこのゲームのように、手に入れやすくなってくれればなぁと切に思います。

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