デュスターバルドの狼人間
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condaさんの評価
ユーザー評価:8点
プレイ数:2回
投稿者:
conda
| 2010/07/19 09:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
狼男2人いれば10人以上の村人をたやすく食い尽くす恐怖。
キューピッド(恋人システム)が珠玉ルールだと思う。
実例としてこんな展開があった。
リンチの際に複数の占い師があらわれる。正体は少しでも長生きし
ようとした村人、そして本物の占い師、それに対し狼男が「こいつ
らのどっちかが狼男だ」と発言し2人順番にリンチ発動。
真実を知っているのに、言っていることが信じてもらえずリンチに
かけられ、泣き出す占い師の女の子。
凄惨な死を遂げ、沈黙せざるを得ない死者たちの、狼男たちへの侮
蔑、不信、怒りのまなざし、その痛いこと気持ちいいこと(笑
一人残されたハンターが最期の弾丸で狼男たち(恋人同士だった)を
見事仕留め、”そして誰もいなくなった”。
鳥肌。
もう、映画。
このゲームを終えて友人がポツリと一言、
「狼男ってホンマにおるんちゃうって思えちゃった、テヘ」
これがすべてを物語っている。
初日、2日目あたりでさしたる理由もなくリンチされる理不尽と、
頭数がやたら必要なことが大きな欠点。それを差し引いても評価8
という驚異。よく知らない人同士で遊ぶならインタラクションが下
がり評価は6まで落ち、オンラインなら4まで落ちる。
本気まじりの阿鼻叫喚、それこそがこのゲームの醍醐味。
ゲームの持つ雰囲気 9/10
システムの洗練度 7/10
テーマとのマッチング 10/10
インタラクション 10/10
プレイアビリティ 5/10
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