サメ警報
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夜風さんの評価
ユーザー評価:9点
プレイ数:3回
投稿者:
夜風
| 2010/02/08 21:50 | コメント(0) | トラックバック(0)
カードはサメとイルカの2種類。
◎手札からカードを場に伏せて置く ◎伏せたカードを開く
◎開かれたサメがある場合、他プレイヤーの任意の伏せ札を開く
上記のいずれかを毎回の手番で行う。
◎自分のイルカを7枚開く ◎自分のサメを『他者より3枚以上多く』開く
のどちらかになれば勝利。(更にもう一つ逆転勝ちの要素もある)
インスト5分以上(ルール説明だけでは足りない)
プレイ3分~15分 準備・片付け1分
このゲームはルールだけでは楽しみどころが分からない。
なので、はじめは毎手番、状況説明をするといいだろう。
サメは不確実な勝利点だが、状況次第では一気に勝ちに進め(最低4手)、
相手の伏せ札を荒らしまわることができる。
イルカは確実な勝利点だが、着手から完成までが遅く(14手)、
完全に受身で、相手の場札に干渉できない。
『攻め』として、食い合いレースに参加するか、
『受け』として、静かに耐えるか、(逆転勝利も有)
この役割決定からの駆け引きが、絶妙な緊迫感を生む。
相手の狙う勝ちが読めたら、あとは伏せ札の読み合いがとても締まってくる。
たった二種のカードでここまでの読み合いゲームを作り出した点は賞賛に値する。コンポーネントもシンプルで、どのカードも別デザインで使い廻しも無い。本当に素晴らしいゲーム!
(ごきぶりポーカーと違って、嘘をつく必要が無い点も高評価)
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