アヤヌ
>>
コメント
評価コメントリスト
condaさんの評価
ユーザー評価:未評価
プレイ数:5回
投稿者:
conda
| 2009/09/17 21:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
キーワードは瞬間移動。高さすなわちエントロピー。数回プレイし
たのみだが、はかり知れない潜在値を感じた。
とにかく考えることが多すぎて、制御しきれない感覚。
「こんなの、はじめて。」いや、エロくねえから。
他の駒に比べ、アヤヌが強すぎる、自由すぎる。
ターン中(移動中)に方向を変えてよいというのは、中世ヨーロッパ
の戦場に置き換えれば、一人だけジェダイの騎士が紛れ込んでいる
ようなもので、現代戦の舞台でいったら、あらゆる兵器にトランス
フォームできるデストロンが紛れ込んでるみたいな感じ。そんな奴
が両軍にいるんだからもうハチャメチャ。敵軍を圧倒的に蹂躙して
心の底からスッキリする。次の瞬間同じ脅威が自軍に襲いかかる。
こうなるともう全軍の半分くれてやるからアヤヌーのタマとったれ
や、ということになったりする。それでもダメな時がある。もうど
んだけー、である。アヤヌーをヤれるのはアヤヌー、という別段す
ごくない名言が生まれたりする。
また、沈黙の巨人、不死のウルムがひたすら不気味である。で、
やっぱりウルム使いがメチャ重要だったりする。マジですげーゲー
ムのような予感。気のせいだと思うけど。
アヤヌやウルムはアマゾン(ルーク+ビショップ+ナイト)やナイ
トライダー(一方向に最大3回のジャンプ可能なナイト)みたいな
フェアリー・ピース(創作チェス駒)だが、台座の存在で破綻なく
能力が制限されていて面白い。
瞬間移動はキャスリングに当たるのかもしれないが、まったく似て
いない。
これまでにもスペース・チェス、アリス・チェスなど盤面を別次元
的な広がりで捉えたヴァリアントが存在したが、台座に乗っけてみ
ました的なちょこっと工夫。これはよいチェスだと思う。棋力最大
でいけるんじゃないですか。
まずはルールを正確に理解したいところ。
相手の駒をとるコマと移動させるコマとが別々でよい、ということ
はないように思えるのだが・・・。
この投稿へのトラックバックURL
11895
トラックバックURLを表示させるにはJavaScriptを有効にする必要があります。
メールアドレスを表示させるにはJavaScriptを有効にする必要があります。
Copyright (C) 2002 - 2024 Ro Sato.
All rights excluding games and database materials are reserved.