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ユーザー評価:5点 |
プレイ数:7回 |
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投稿者:ストライク・ルージュ | 2009/07/31 01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) |
雰囲気満点のボードと巨大なエージェント駒が特徴の「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞作品です。
大賞受賞作品だけあってルールが非常に分かりやすく,初心者にもすぐに理解してもらえ,プレイを楽しんでもらえました。
ゲームが中盤を過ぎたところで,誰が何色を担当しているのかを当てる場面があり,ゲーム終了後に全員正体を明かし,1人当てるごとに5ポイントのボーナスが入ります。
でも,その時点までは適当に駒を動かしていてもそこから一気にスパートをかけることも可能なので,推理するのはとても難しくなかなか当てられません。
「重要機密カード」を用いる「重要機密ヴァリエーション」も用意されていますが,大きな変化はなく,ちょっと物足りなさを感じました。
ですが,プレイヤーの駒の動かし方を見てお互いに会話を通して正体を探り合うところはおもしろいと思います。
また,最初に自分が何色のエージェントになったのか渡されたカードをこっそり見て確認するのですが,途中で自分が何色だったのか自信がなくなり,みんなして時々カードをこっそりのぞいて再確認する様子も笑えました。 |
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