シヴィライゼーション>>コメント 評価コメントリスト     ストーンRさんの評価     ユーザー評価：9点 プレイ数：1回 投稿者：ストーンR | 2009/04/13 09:06 | コメント(0) | トラックバック(0) たったひとつのコマを地中海沿岸を中心としたマップに配置するところからゲームは スタートします。 人口増殖、移動、都市建設、戦争、交易などを得て、さまざま天災に見舞われながら も、自分の担当する民族の文明を発達させていきます。 陣取り要素もあるので、ウォーゲームのような印象を受けてしまいますが、文明の進 化こそがこのゲームの目的であり、斬新で面白いところです。 民族は繁栄衰退を繰り返すので、それこそ、神の視点にたったような錯覚すら覚えま した。 自分の都市数に応じた貿易カードを獲得して、それを他のプレイヤーと交換すること ができます。交換は3枚以上で、そのうち1枚の内容、ポイント合計を正直に交渉相 手に伝えなければなりません。 同じ貿易カードを集めるほどポイントアップするので、交渉はまるで「ピット」のよ うに、リアルタイムで行われます。 交渉時間をキッチンタイマーで5分に制限して管理した方が、サクサク進むし、適度 な緊張感も加わります。 文明カードのクーポン(割引)の活用が、クラスアップの鍵を握っています。 一覧表を用意した方が判りやすいでしょう。 初プレイのメンバー7名で、ルール説明に1時間。プレイには12時間を要しました。 ある程度のテーブルスペース、全員が声を出しても近所迷惑にならない場所、しかも 半日が費やされるという点では、プレイの実現に苦労しました。 一生に一度はプレイする価値のある、壮大でスペシャルなゲームであったことには、 間違いありません。これは大満足! そのうち「アドバンスド」にも挑戦してみたいものです。     この投稿へのトラックバックURL 10840